広尾の裏通りに、わんちゃんを幸せにする魔法が降ってきた。

私たちはあえて、この裏通りの目立たない場所を選びました。それはひとえにわんちゃんのため。

わんちゃんが落ち着けるように。

Dogalive Hills

Concept

ーコンセプトー

わんちゃんが生き生きと暮らしていくため、
このようなコンセプトで関わっています

dog well-being

私たちはドッグウェルフェアだけでなく、
その先にあるdog well-beingのパイオニアです。

私たちがめざす未来は、One welfareの実現です。

わんちゃんがいつでもどんなときでも、
いつまでも健康で笑顔に暮らせるようにお手伝いすることが使命です。

どんなサービスを提供するときも、
わんちゃんの心の声に真摯に向き合うことが大切だと考えています。

私たちの何気ないしぐさで、
不安や不快にさせないように、信頼を壊さないように。

わんちゃんの言葉であるボディランゲージやストレスサインを見逃さず、
彼らの声を受け止めます。

ずっとずっと笑顔でいてほしいから。

※ドッグウェルフェアとは、犬の幸せと訳されますが、
これは苦痛からの解放を意味しています。

Dog well-being・・・より満たされ、幸福な状態を維持し続けていること。

One welfare・・・動物が幸せであることは、人間にも環境にも幸せな状態の照明となります。
動物を幸せにすることで私たち人間や地球環境をwell-beingの状態にします。

whole life support

わんちゃんは人間の7倍のスピードで生きています。

彼らは自立しません。だから私たちはいつまでも
子どもだと錯覚してしまいがちです。

その意識がさまざまな身体の異変に気づくことを鈍らせます。

気づいたときにはすでに深刻な状態に。
そんなケースにたくさん遭遇しました。

そのため私たちはパピーから一生涯をサポートさせていただきたい。

専門家でも気づきにくい異変にいち早く気づくことで、
必要な医療へとつなぐことができます。

病気の兆候だけでなく、異常歩行に気づくことで重症化を防ぎ、
手術を回避したケースもありました。

歩き方のクセから寝たきりになることを防ぐプログラムもご用意しております。

生活習慣に起因するからこそ、一生涯のサポートが大切だと考えています。

holistic alive care

このホリスティック・アライヴ・ケアとは、わんちゃんが生き生きと暮らせるようにさまざまな角度からケアすることです。

健康的な精神が育めるようマインドからもアプローチしています。

すべてのケアにおいて最小限の不快で、苦痛を与えない工夫をしています。

たとえば、わんちゃんらしい行動を安全にできる環境をつくり、
精神的満足感を得ると、心も身体も満たされ質の良い睡眠をとることができます。
これはストレスを解消し、ストレス耐性を高め、強い心を育みます。

その結果、免疫力を上げ健康にもつながります。

さまざまな角度や視点から
プロフェッショナルがわんちゃんの健康と笑顔を守ります。

すべてはわんちゃんの笑顔とご家族の幸せのため。

Credo

ークレドー

私たちは、わんちゃんの権利や意志を守るため、わんちゃんの心を壊さないために
次のようなクレドを設け、わんちゃんと関わっております。

私たちは Dog well-being のパイオニアであり、わんちゃんとの暮らしがより豊かになるようサポートするガイドです。

言語的コミュニケーションができないわんちゃんの代弁者であり、人間とのコミュニケーション方法をわんちゃんに伝える役目があります。

私たちは、わんちゃんやそのご家族のサポーターであり、ガイダーであり、コネクターでもあります。

そのため、わんちゃんが人間社会でストレスなく暮らせるためのサービスを提供します。 いつでもどんな時でも、そしていつまでも笑顔で暮らしてもらうために、私たちは常にわんちゃんの視点に立ち、何がわんちゃんにとってベストなのか考え、行動します。 全てのサービスはわんちゃんの笑顔のために。

お客様との約束

※LIMAとは、Least Intrusive, Minimally Aversiveの略で、トレーナーと行動コンサルタントが「有害な副作用を引き起こすリスクを最小限に抑えながら、トレーニング[または行動の変化]の目的を達成する可能性が高く、強要・苦痛を最小限にする手法 」を使用することを求めてい ます。これは能力基準でもあり 、侵襲が少なく、苦痛を最小限にする手順が実際に使用されることを保証するために、トレーナーと行動コンサルタントが適切に訓練され、熟練している必要があります。

スタッフとの約束

倫理基準

Enhance the quality of services

ーサービスの質の向上のためにー

Ken Ramirez上級トレーナーに賛同し、「アニマル・ケアの基盤となる4つの柱」を行動指針としています。

                                                       わんちゃんやお客様自身のより良い暮らしを実現するために、私たちは常に最新の行動科学や動物行動学など、
                                                                                          あらゆる情報をアップデートし、より良いサービスを提供します。
                                                                              また、情報やスキルだけでなく、スタッフの心身の健康にも配慮致します。
                                         より良いサービスを提供するスタッフの心身が健康でなければ、真により良いサービスを提供することは出来ないと考えているからです。

エンリッチメント (enrichment)とは、「動物福祉の立場から、飼育動物の“幸福な暮らし”を実現するための具体的な方策」のことを指します

わんちゃん達のどんな問題においてもまずは、獣医療の提供を最優先致します。

必要な情報を提供し、必要な獣医療が受けられるよう導きます。

                                                                  食へのアドバイスも適宜行います。食は何より健康で丈夫な身体を作るために必要な要素です。
                                                                  利益を目的とした情報ではなく、あくまでわんちゃんに必要だと思われる情報を提供致します。
                                                                  ご家族がわんちゃんに提供しているフードについてもアドバイスさせていただきます。

                                                                                         環境設定や関わり方はわんちゃんとのより良い生活に欠かせない要素です。

                                                                                 この大切な要素をおざなりにして、トレーニングメニューを構築することはありません。
                                                                           私たちの環境設定や関わり方ひとつで問題行動へと発展させてしまうことに繋がるからです。

                                                                                          何よりもまず私たち人間側が変わること。これが何より大切です。

                                                                                   これらをクリアしても、この3つだけではwell-beingを実現することは出来ません。
                                                                                         行動のマネージメントのためのトレーニングが必要です。
                                                    より良いトレーニングはわんちゃんや私達にとって暮らしやすくなるだけでなく、心身の健康維持に貢献します。

                                                        またより良いエンリッチメントは身体だけではなく、心の栄養となり、well-beingを実現することに繋がります。

Constructive approach

ー建設的アプローチー

私たちは、Israel Goldiamond教授が提唱する 「Constructional Approach (建設的アプローチ)」 を理解し、これに賛同し、トレーニング・プランを設計する際の基準としています。
建設的アプローチとは、具体的な目標行動に関連した現在持っているスキルやレパートリーを使い、動物たちのwell-beingを実現するための行動を築いていくことです。
私たちは問題となっている行動を除去することにフォーカスする 病理的(除去的)アプローチ で動物たちの行動を変容することを良しとしません。それは人間にとっては都合の良い結果を手に入れる事になるかもしれませんが、私たちが目指すのは人も動物もお互いより良い暮らしを実現することです。

そもそも動物にとっての行動とは、言語に他ならず、その行動をしている動物にとっては、なんらかの Consequences (結果) を得る手段であり、財産です。

時に行動は、直面している問題に対処するための手段であり、実行される行動は、その行動をしている人や動物にとっては、生き残りのためや置かれた状況に対処するための、重要な問題解決の手段なのです。ですから私たちはその行動を奪うのではなく、必要な Consequences を得られるようサポートします。そして動物たちに、より多くの行動レパートリーを提供することで、自由と選択を提供、動物たちの暮らしをより豊かにします

◇行動変容手段として行動科学を採用

具体的には行動科学から導かれる行動の仕組みを理解し、その行動の機能を分析する事で行動変容へのプログラムを構築します。
私たちは、動物や行動にラベル(レッテル)を貼りません。私たちは、客観的な証拠に基づかない、勘や印象による行動の理由の決めつけをしないように務めています。
問題となっている行動の改善に取り組む場合は、客観的なデータを集め、行動と環境の関係を分析し、その行動の機能を調べることから始めます。
健康や栄養状態に問題がないかを獣医師の診察により確認し、生活環境、日々の活動と休息の状況、周囲の人や動物との関わり方などを調査し、その動物のニーズや、その動物が直面している困難について理解し、そのうえで、行動のマネージメント(エンリッチメントとトレーニング)を改善することで、その動物が直面している困難を取り除いていきます。
まずは環境改善により、行動を改善します。

◇プラン構築

トレーニングプランを考えるときだけではなく、トレーニングセッションを開始する前にも、建設的アプローチで考えることで、そのときのその動物(学習者)の状態、そのときその動物(学習者)が置かれている状況に合った、常にその動物(学習者)にカスタマイズされたトレーニングを提供します。

建設的アプローチに基づいて取り組むことによって、そのとき実行できる行動が、最初のクライテリア(基準)となるため、初めから行動を強化することができ、正の強化と先行事象のアレンジを利用することにフォーカスして、エラーレス・トレーニングを提供し、目標行動をシェーピング(形成)していくことができます。
ここで言うクライテリアとは、正の強化子を提供する基準のことを指します。

私たちの目的は、動物たちのレパートリーを増やすことで、動物たちの暮らしをよりよくすることと、問題解決のための代替行動を教えることで、動物たちがより快適に、より安心して暮らせるように手伝うことです。

◇機能分析

私たちは、動物や行動にラベル(レッテル)を貼りません。

私たちは、客観的な証拠に基づかない、勘や印象による、行動の理由の決めつけをしません。

私たちは、行動分析に基づいて、行動を理解します。

問題となっている行動の改善に取り組む場合は、客観的なデータを集め、行動と環境の関係を分析し、その行動の機能を調べることから始めます。

これは、その動物が経験していることを、人、あるいは、個人としての認知のバイアスをかけずに、知るためです。

健康や栄養状態に問題がないかを獣医師の診察により確認し、生活環境、日々の活動と休息の状況、周囲の人や動物との関わり方などを調査し、その動物のニーズや、その動物が直面している困難について理解します。

そのうえで、行動のマネージメント(エンリッチメントとトレーニング(マネージメント、ティーチング、メンテナンス))を改善することで、その動物が直面している困難を取り除いていきます。

私たちは、まず環境改善により、行動を改善を優先します。

◇より良い獣医療への橋渡し

私たちは多くの時間をお客様のわんちゃんと過ごすことで、ご家族では気づきにくい異変にいち早く気づくことができます。

その場合、直ちに必要な医療機関への受診をお願いしております。

また、私たちは未病の状態への配慮も欠かしません。
気圧の変化による不調、不定愁訴や冷えなどにも積極的に対応します。

なぜなら、私たちの第一の目的は「しつけ」ではなく、わんちゃんのWell-being、わんちゃんの幸せだからです。
そのためにはまず身体の健康が何より大切です。
健康を維持するために私たち人間が、わんちゃんにストレスのない生活を送れるようにサポートします

スタッフ紹介

ドッグアライブヒルズで働くスタッフをご紹介します

Manager 大村

動物好きの両親の影響で0歳のころから犬が身近にいる環境で育つ。
伝説の女性レーシングドライバーとしてフォーミュラカーを乗りこなし20年間活躍。(現在でも世界で数人しかいない)
グレートデーン→北海道犬→柴犬→ミックス→ダックスフンドの飼育歴あり。一時は犬を強く叱った経験があり、何でわかってくれないの?という気持ちになったが、犬が口をきけないことにハッとした。そこから犬のことを学ぼうと決意し、2004 年にペット業界へ進出。犬の行動=犬の言葉という視点から意味を考えるようになり、現在に至る。

2015年から開業。今までプロとして犬と接した経験時間は1万7千時間を超える。

保有資格

CPDT-KA (米国プロフェッショナルドッグトレーナーズ協会 認定資格)

日本で唯一の世界基準のドックトレーナー資格。

世界最大規模のプロドックトレーナー組織であるUSA Professional Dog Trainers Association が認定しているCPDT-KA

この資格はCertification Council for Professional Dog Trainers®(CCPDT®)が発行しているプロフェッショナルドッグトレーナーの証。

このCPDT-KAは、人道的で最新の科学的根拠に基づいたドッグトレーニングの知識やスキルを有していることを証明するものであり、トレーニング業務に携わるには、高い倫理基準を遵守することが求められている。

CCPDTでは実践基準と倫理規定が明確化されており、さらに行動変容と訓練への最も侵入が少なく、最小限の嫌悪(LIMA)アプローチの厳守を求められています。

※LIMAとは、Least Intrusive, Minimally Aversiveの略で、トレーナーと行動コンサルタントが「有害な副作用を引き起こすリスクを最小限に抑えながら、トレーニング[または行動の変化]の目的を達成する可能性が高く、強要・苦痛を最小限にする手法 」を使用することを求めてい ます。これは能力基準でもあり 、侵襲が少なく、苦痛を最小限にする手順が実際に使用されることを保証するために、トレーナーと行動コンサルタントが適切に訓練され、熟練している必要があります。

 

Fear Free (認定資格)

Fear Free は2016年、アメリカの獣医師であるマーティー・ベッカー博士が、ペットをケアする人々を教育することで、ペットの恐怖・不安・ストレスを防ぎ、また軽減することを目的とした組織です。

具体的には、獣医医療チームとペット専門家を真のペット健康専門家として最前線に保つことを目指し教育し、ペットの恐怖、不安、ストレスを軽減し、関係するすべての人間とペットの体験を向上させています。

そのカテゴリーには、獣医療、トレーニング、グルーミングが含まれます。

当店はこの3つの認定資格を有するスタッフがおり、全てのサービスに置いてハイエンドの Animal welfare をご提供いたします。

RPTM JAPAN GOID STAR 1

動物行動分析家として世界的権威であるヴィベケ・リーセ氏率いるRPTM プログラムの第一期生。彼女は動物のボディランゲージの専門家で私達人間もボディランゲージを使ってコミュニケーションする術を伝えている、革新的なトレーナーである。

 

Pet Saver (一般社団法人:日本国際動物救急救命協会 一般社団法人:日本防災教育訓練センター認定)

ペットの救急法と防災(CPR 心肺蘇生法 止血法などの応急処置 事故予防)の知識と技術の習得。

 

ペットアロマセラピスト&セルフケアセラピスト(JAMM日本メディカルアロマテラピー協会認定)

メディカルアロマとはフィトケミカル(植物に含まれる科学成分)を用いた治療法で、古代から薬として活用されて来たホリスティックケアの一つ。特徴は自然の植物に含まれる化学成分を用いているので、現代のケミカルメディスンのような副作用が少なく、家庭で家族が子供やペットに安全に用いることができる。

 

ペット東洋医学アドバイザー(一般社団法人 ペットマッサージ協会認定)

近年のペットの高齢化に伴い、動物医療の世界でも予防医学という考え方が注目されるようになる。そこで東洋医学最大の特徴である未病という、病気が発症することを防ぐという治療方針が見直されるようになる。

 

staff 秋元

子どもの頃から動物に好かれるタイプ。

動物園のトレーナーを育てるための東京動物専門学校に進学。

学校内での動物を支配するトレーニング方法に疑問を感じていた。

動物に対する愛情のない現場も目の当たりにした中で、このサロンは何か違うと感じ就職を強く希望した。

動物に対する命の向き合い方はマネージャーも認めるほどのプロ。

モモンガやインコなどの飼育歴あり。

 

私たちスタッフは、終業後に毎日カンファレンスを行い、その日あった出来事やわんちゃんの状態、今後の方向性などを話し合い、情報共有だけでなく、それぞれのスタッフの質を維持できるように努めています。

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会社概要

店名

 Dogalive Hills:ドッグアライブ ヒルズ

住所

東京都渋谷区広尾5-16-12 HIROO FAVE 1F 

電話番号

メールアドレス

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